6月14日、総務省が平成24年末の世帯及び企業における情報通信サービスの利用状況等について調査した、通信利用動向調査の結果を発表した。
この調査は毎年実施されており、今回の調査結果では主に以下のようなポイントが挙げられている。
- パソコン保有率が下がる一方、スマートフォン、タブレット型端末保有が急速な伸び
- スマートフォン、タブレット型端末によるインターネット利用が倍増
- 50代以下の世代でスマートフォンの伸びが顕著に。とりわけ20代以下では、スマートフォンが従来型携帯電話を逆転
- 13歳~49歳までのインターネット利用率が9割を超え飽和状況、60歳以上は概ね拡大傾向
- 大都市のある都道府県を中心に利用率が高く、平均以上の利用率の都道府県は埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県、広島県、福岡県の12都道府県