東芝三菱電機産業システム株式会社が、6月21日にリニューアルした同社ウェブサイトにて「アクセシビリティ指針」を公開。JIS X8341-3およびW3CのWCAG 2.0を参考に、標準のアクセシビリティ対策に取り組んでいるとしている。
同社では、訪れるさまざまな利用者が必要な情報にアクセスでき、かつ利用しやすいウェブサイトを構築することを目標とするにあたり、アクセシビリティに対する取り組みが最も重要であると考えているという。公開された指針では、「利用者の、利用目的の違い、障がいの有無、年齢、経験度合いなどに関わらず、多様な利用環境からスムーズに必要な情報を入手、理解、操作できるよう配慮」するとしている。
指針の対象は、http://www.tmeic.co.jp/ 以下の全コンテンツ。同社ではこの指針に基いて、ウェブサイトの企画、設計、制作、検証、保守・運用を行っている。