今回は、アイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんをゲストにお迎えして、来る5月16日に開催される「アクセシビリティの祭典2019」のお話しを中心に伺っています。
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- 約59分:61.2MB
- ポッドキャスト第158回: 「徒歩5秒から10秒くらい」をダウンロードする
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オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は「Uber Eats」です。
板垣 宏明さんを交えて
今回のゲストは、4回目のご出演となるアイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんです。
初めてご出演いただいた時に「サイバスロン」というイベントについてご紹介いただきましたが、なんでもそのサイバスロンが5月に日本で開催されるとのこと。前回のサイバスロンをスイスまで見に行かれたという板垣さんに、サイバスロンについて改めて伺っています。関連して、電動車椅子についてもあれこれと話しています。
続いて、今年もGlobal Accessibility Awareness Day (GAAD) である5月16日に開催される「アクセシビリティの祭典2019」について詳しくお話しいただいています。順調な準備状況、そして既に内容が決定しているセッションや展示について、盛りだくさんの内容をご紹介いただいています。
また、昨年のアクセシビリティの祭典を受けて開催されたアイデアソン・ハッカソンについて伺っています。このイベントから通して視覚障害者のニーズから生まれたアイディアもご紹介いただいています。
なお、アクセシビリティの祭典についてより詳しくは、以下の公式サイトをご覧ください:
https://accfes.com/2019/
今回のゲスト
板垣 宏明 (いたがき ひろあき) さん
NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長
2005年に入社。神戸のポートアイランドに事務所を構え、スタッフの大半が当事者で、主にウェブサイト制作/システム開発/DTP制作/アクセシビリティ診断業務を行っている。
Webアクセシビリティに関してはJIS試験/ユーザ評価/職員研修なども行っている。2015年より開催している「アクセシビリティの祭典」を主催。
板垣 宏明さんご出演の過去のポッドキャスト
- 第136回: 「カセットテープやったらもうすり切れるくらい見てるかも知れないんですけど」(2018年3月21日)
- 第112回: 「もうなんか出る僕がどきどきします、ほんとに」(2017年3月15日)
- 第103回: 「サイバスロンって、何ですのん?」(2016年10月19日)
収録後記
アクセシビリティの祭典、すっかり定着した感がありますね。そして昨年も同じようなことをこの欄で書きましたが、障害当事者の声がしっかりと取り上げられるこのようなイベントはやはり意義深いものだと思います。今年のGAAD、僕はまだどうするか決めかねていますが、何らかの形でGAADを盛り上げられるようなことをしたいと思っています。 (中根 雅文)
5月の第3木曜日は、GAAD(Global Accessibility Awareness Day)。これまで毎年、神戸で開催される「アクセシビリティの祭典」をお手伝いしてきましたが、今年はフツーのおじさんに戻って、「Awareness」だけに来年はまた場所を変えてとか、この日は日本各地でより多くの人たちが「Awareness」する日にしていきたいなと思ったりしてます。で、エンディングでは各地をネット中継でつないで、全国一丸となる!みたいな。はい、まだ妄想のレベルですけど、いろいろ考えたり、考えなかったり、ラジバンダリ。 (植木 真)
去年ようやく参加できた「アクセシビリティの祭典」は、新しい視点をみせてもらえてとても楽しかったです!!今年は仕事でどうしても行けないのだけど、以前板垣さんから聞いたサイバーな車椅子とかで競技する「サイバスロン」が5月に東京でやるって聞いて、こりゃ行きたい! (山本 和泉)