第136回: 「カセットテープやったらもうすり切れるくらい見てるかも知れないんですけど」

今回はアイ・コラボレーション神戸の板垣 宏明さんをゲストにお迎えして、来る2018年5月17日に神戸で開催される「第4回アクセシビリティの祭典」について伺っています。

Podcast
約50分:54.1MB
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写真:収録風景
カバー画像:ゲストの板垣さんが主催する「アクセシビリティの祭典」特設サイトのキャプチャー画面(2018年3月21日現在)。近々特設サイトがリニューアルされるらしいので楽しみだなぁ!(いず)

オープニング・トーク

izuizuからの今回のお題は、ちょうど12年前に最初のツイートが投稿されたことにちなんで「Twitterについて」です。

板垣 宏明さんを交えて

今回が3回目のご出演となる板垣さん、まずは近況を伺っています。

そして世間話は早々に、今年もGlobal Accessibility Awareness Day (GAAD) に併せて5月17日に神戸で開催予定の、4回目となる「アクセシビリティの祭典」についてじっくりご紹介いただいています。 4回目を迎えて新たなテーマを掲げたこと、障害当事者も登壇することがよていされているセッションについて、今年予定されている新たな試みについてなど、現時点でお話しいただけことをたっぷりと話していただいています。

「アクセシビリティの祭典」について詳しくは、ホームページ (新サイトもこのアドレスで公開予定)TwitterFacebookページからご覧ください。

今回のゲスト

板垣 宏明 (いたがき ひろあき) さん

板垣 宏明さんの顔写真

NPO法人アイ・コラボレーション神戸 理事長

2005年に入社。神戸のポートアイランドに事務所を構え、スタッフの大半が当事者で、主にウェブサイト制作/システム開発/DTP制作/アクセシビリティ診断業務を行っている。

Webアクセシビリティに関してはJIS試験/ユーザ評価/職員研修なども行っている。2015年より開催している「アクセシビリティの祭典」を主催。

板垣 宏明さんご出演の過去のポッドキャスト

収録後記

今年で4回目となる「アクセシビリティの祭典」。毎回、企画から運営までお手伝いしているのですが、年を追うごとに参加者数も増えていて、セッションや展示ブースなど、イベントとしても成長し続けています。今年は、念願だった手話教室を実現できるのが、個人的には嬉しいことであり、目玉企画の一つです。関西の皆さん、今年も会場でお会いしましょう!! (植木 真

やっといける!やっといけるの「アクセシビリティの祭典」!!。VRのやったりなんか動かしたりするやつするのー!テクノロジーばんざーい!楽しみだなぁ! (山本 和泉

「アクセシビリティー」をテーマにしたイベントはここ数年かなり増えた印象ですが、僕はそのほとんどに2つの点で大きな不満を感じています。1つはWebアクセシビリティーに偏っていること、そしてもう1つは障害当事者の肉声が伝わることが少ないということです。しかし、アクセシビリティの祭典に関しては過去3回はこのどちらの不満も感じさせないものだったようですし、今回も全くそんな不満を感じないものになりそうで非常に楽しみです。やはり当事者が主体的に企画していることが大きいのかなと思ったりします。今年は行けると良いのですが……。(中根 雅文

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