12月10日、株式会社高知システム開発は、最新のWindows 8に対応した「PC-Talker 8」を発売することを発表した。発売日は、2012年12月14日の予定。
「PC-Talker 8」は、Windows 8の32ビット版・64ビット版に対応。同社のウェブサイトによれば、主な機能として以下のようなものを挙げている。
- Windows XPや7のスタートメニューの操作を継承しながら、さらに簡単な操作を実現したマイスタートメニューを装備
- Windows 8のスタート画面をスキップしてデスクトップやPC-Talkerの起動を優先する機能
- Windowsのスクリーンに最適化されたOCRエンジンを標準装備
- 無料バージョンアップ(ダウンロード)で、アクセシビリティに配慮したタッチ操作に対応する予定
そのほか、タブレットPCの入力方式(マルチタッチ操作)にも対応する予定で、初期バージョンでは非対応ながらも順次対応していくという。
新規購入価格は、38,000円。アップグレード価格は、PC-Talker 7 ユーザーが8,000円、PC-Talker Vista2/XP5 ユーザーが18,000円、その他のPC-Talker ユーザーが25,000円となっている。価格は、いずれも税別。