第101回: 「コンテンツがそんなに面白くなかったとしても割と行きたくなるんですよね」

今回は、有限会社ユニバーサルワークスの清家順さんをゲストにお迎えして、9月1日に公開された「自治体サイトWebアクセシビリティ調査2016」の結果について、詳しくうかがっています。

Podcast
約48分:46.4MB
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写真:収録風景
写真:会議室での収録の様子。右からゲストの清家さん、中根、いずいず。壁の大きいテレビにSkypeで参戦の植木(Web人賞受賞時のやつ)を入れてみました。

オープニング・トーク

今回のオープニング・トークは、これまでになくあっさりとしています。あまりにあっさりとしていて、わざわざここに書くべき内容がないくらいです。

清家 順さんを交えて

毎年9月1日に調査結果が公開される、有限会社ユニバーサルワークスによる「自治体サイトWebアクセシビリティ調査」、今年もこの内容について清家順さんに詳しくうかがっています。

まず、今年の調査の概要をお話しいただいています。

つづいて、調査をする中で気になった話題として、カレンダーを使ったイベント情報の表示、Twitterのタイムラインなどの埋め込み、カルーセル、サイト内検索機能といったことについて、4人であれこれと話しています。

最後に、清家さんが登壇される自治体サイト受発注のススメ!ーデータと事例に学ぶ、住民に喜ばれる自治体サイトの作り方というイベント (10月19日、都内で開催) についてご紹介いただいています。

今回のゲスト

清家 順 (せいけ じゅん) さん

清家 順さんの顔写真

有限会社ユニバーサルワークス代表取締役

地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。
毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2016年9月1日には通算14回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。
現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。

公益社団法人日本広報協会広報アドバイザー。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会副委員長・WG1主査。
修士 (情報保障学)。

清家 順さんの過去の出演回

収録後記

清家さんといえば、ドクターS。ドクターSといえば、ナースM。というわけで、知る人ぞ知るナースMは、次はいつどこで現れるのか。そんなに先の話ではないと思ったり、思わなかったり、ラジバンダリ。 (植木 真

話題になったカレンダーですが、なかなか興味深いテーマだなと思いました。カレンダー表示は、1つの情報の塊として意味を持っていますが、その意味 (セマンティクス) は、完全にレイアウトに依存した表現になっているように思います。レイアウトが分からなければセマンティクスが伝わらないのだとしたら、やはりそれはアクセシブルとは言いきれないものなわけですが、ではいったいどうすると適切にセマンティクスを表現できるのか、ちょっと考えてみましたがよく分かりません。比較的よく使われる表現ですから、少しじっくりと考えてみたいなと思いました。また、スクリーン・リーダーを使っている全盲のユーザーの中には、もしかするとカレンダーのあの数字の並びが意味するところをよく理解できていないという人もいるのかも知れないということなんかも考えました。 (中根 雅文

清家さんの視点はWebアクセシビリティに限らず、Web制作をしている人たちの気づきをいっぱいくれるので大好きです! (山本 和泉

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