今回は、AccSellクリッピング拾い読みで、UDフォントについて、NVDAの最新版で追加されたオーディオ・ダッキング機能について、グラミー賞でのStevie Wonderのコメントについて話しています。また、最近AccSellメール・マガジンでizuizuが始めた新連載についても紹介しています。
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- 約39分:39.0MB
- ポッドキャスト第88回: 「どこで歌うんかなあ、ってところもありますけど」をダウンロードする
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オープニング・トーク
今回のizuizuからのお題は、「小さい話」です。マジメに小さいものの話をしているのは中根だけですが……。
AccSellクリッピング拾い読み
最近更新が滞り気味のAccSellクリッピングで紹介した話題から、AccSellの3人が気になったものを紹介しています。
まずizuizuが、フォントワークス社が自社のUDフォトと他者の一般的なフォントやUDフォントの見やすさの比較を行った実験結果を取り上げています。そもそもUDフォントとはなにか、そして最近のWebにおけるフォントの傾向などについて話しています。
なお、この中でizuizuが紹介していたWebフォントに関する情報はこちら: 日本語Webフォントを使用している60のWebサイト
つづいて中根が、オープンソースのWindows用スクリーン・リーダーNVDAの最新版で追加されたオーディオ・ダッキング機能について、デモを交えて紹介しています。
そして植木が、グラミー賞でのStevie Wonderのコメントについて取り上げています。
AccSellメール・マガジン新連載紹介
最後に、1月27日に発行したメール・マガジン第82号から始まったizuizuの新連載について紹介しています。 (上記リンク先で、新連載第1回の冒頭部分をお読みいただけます。)
AccSellは、主にメール・マガジンを購読してくださっている皆さんからいただいている購読料で運営しています。ぜひこの機会に購読をご検討ください。 (メール・マガジンについて詳しくはこちらをご覧ください。)
収録後記
今回とりあげたStevie Wonderのグラミー賞でのコメント、ポッドキャストの中でもお話ししましたが、彼のアクセシビリティーに対する情熱があふれ出ているもののように感じました。彼のような知名度がある人が、普段アクセシビリティーについてあまり考えることがないような人たちに伝わる形でああいったコメントを発することは、非常に意味があることだと感じます。僕にはそんな影響力はありませんが、自分ができることをしっかりとやっていこうという思いを新たにさせられました。ぜひ皆さんも動画をご覧になってみてください。 (中根 雅文)
今年はWebフォントもそうですが、フォントがアツいです、ふぉんとに!! (山本 和泉)
3月に入り、今年も何となく花粉症の症状のようなものを感じるようになりました。目がかゆくなる感じなんですが、数年前からそんな感じになり、とうとうデビューしてしまったかと思いつつ、さほど重症にはなっていないのが不幸中の幸いかもです。花粉症の皆さん、がんばって乗り切りましょう! (植木 真)