6月2回目の配信となる今回は、ワークショップ・デザイナーの山岸 ひとみさんをゲストにお迎えしてお送りしています。そもそもワークショップとはどういうものなのか、そして山岸さんがどんなワークショップを企画しているのかといったお話しをたっぷり伺っています。
- Podcast
- 約55分:53.6MB
- ポッドキャスト第71回: 「情報を取得できないストレスみたいなものが私すごくダメなんですね」をダウンロードする
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オープニング・トーク
季節柄、蚊の話をしています。izuizuがちょっとした蚊情報を紹介しています。
山岸ひとみさんを交えて
今回のゲストは、ワークショップ・デザイナーとしての活動が最近増えているという、hitoyamこと山岸 ひとみさんです。
まず、山岸さんがアクセシビリティーということを意識するようになった経緯を伺っています。
つづいて、ワークショップについて、そもそもワークショップというのはどういうものなのか、という初歩的なところからお話しいただいています。また、これまで山岸さんが手がけてこられたワークショップdeCAFEについて、簡単に紹介していただいています。
そして、5月26日に1回目が開催された、アクセシビリティーをテーマにしたワークショップAccHop!!について、詳しくお話しいただいています。ちなみに、その中で触れられていた2013年のWeb Accessibility Advent Calendarに寄せた寄稿がこちら:
なお、次回のAccHop!!は7月30日に予定されているそうです。
AccSell Meetup 009について
最後に、7月4日 (土) に都内で開催する、AccSell Meetup 009について簡単に紹介しています。収録時には決まっていなかった詳細も決まって、参加者の募集も開始していますので、ぜひこちらのご案内も併せてご覧ください。
今回のゲスト
山岸 ひとみ (やまぎし ひとみ) さん
株式会社Gaji-Labo 取締役CXO。
特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構認定 人間中心設計専門家。
一般財団法⼈ 生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー。
システムやアプリケーションのインターフェイスに関わる設計・デザインを中⼼にキャリアを積んできたが、現在はワークショップデザイナーとしての活動に重点を移している。会社業務としてはもちろん、AccHop!! や deCAFE の運営代表として、ワークショップイベントを外部に開いている。頭の中を外化するのがマイテーマであり、取り扱うワークの柱。コーヒーと台湾茶が大好き。
収録後記
今回の話で一番印象に残っているのは、ワークショップとセミナーには明確な違いがあるということです。こういったワークショップをデザインし開催することは、僕にはとてもできそうにありませんが、AccSell Meetupや、その他のプレゼンテーションなんかに、少しくらいはワークショップ的な要素を取り入れることはできないものかなあ、と収録以来ぼんやりと考えています。興味深いお話しを聞かせていただきありがとうございます。 (中根 雅文)
終始hitoyamが楽しそうに話をしていたので、ワークショップを作ったり運営したりするのが本当に楽しいんだろうなぁ、っていうのが伝わりまくりの時間でした。
そういえば、実は元々ワークショップって苦手なのだけど、hitoyamのワークショップに参加するようになって、少しずつ苦手が軽減されていっているのよーっていうのを伝えるの忘れた!!!
(山本 和泉)
hitoyamさんのワークショップ、楽しそうだなあ、面白そうだなあ。AccHop、自分も一度参加してみたいけど、一人でも多くの人がAccHopに参加してくれるように応援していこうと思います。そして、東京を皮切りに、全国各地へ!!! (植木 真)