今回は、視覚や聴覚に障害がある子供たちも遊べるおもちゃ、共遊玩具に関する取り組みなどを玩具メーカーでされている高橋玲子さんをゲストにお迎えして、共遊玩具や共用品などについて話しています。
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- 約71分:79.0MB
- ポッドキャスト第138回: 「実は障害だったものが障害じゃなくなるかも知れない」をダウンロードする
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オープニング・トーク
izuizuが最近今年初めてミョウガを食べたという話から、そうめんの話をしています。
そしてそんなizuizuからのお題は「歯」です。
高橋 玲子さんを交えて
今回のゲストは、玩具メーカーで共遊玩具などに関する取り組みをされている高橋 玲子さんです。
まず、障害がある子供たちも遊べるおもちゃを実現するための高橋さんのお仕事の内容も交えて、最近のおもちゃ事情についてお話しいただいています。
そして、視覚や聴覚がある子供たちも一緒に遊べるおもちゃ、共遊玩具について伺っています。
関連して、共用品や広くアクセシビリティーに関連するJIS規格などについても話しています。
最後に、来週発行予定のメール・マガジンに寄稿していただく予定の高橋さんに、寄稿内容の予告をしていただいています。
今回のゲスト
高橋 玲子 (たかはし れいこ) さん
玩具メーカーで、目や耳の不自由な子どもたちもいっしょに楽しめるように工夫された一般市場向けおもちゃ「共遊玩具」の開発促進と普及の仕事を長年続けている。
収録後記
お話の中で出てきたメロディーボール、小学生の時に誰かが持っていて少し遊んだのを急に思い出しました。乱暴な小学生にかかると驚くほど早く壊れてしまったのですが……。
それはそうと、高橋さんと知り合ったのはかれこれ25年以上前のことなのですが、おもちゃについてじっくりとお話ししたことはこれまでほとんどなかったので、個人的には大変勉強になりました。
(中根 雅文)
高橋さんとは今回このポッドキャストの収録がはじめましてだったのですが、声や話し方を聞きながら「なんてかわいらしい方なんだぁぁぁ!」っていうのが第一印象でした。そしておもちゃの今昔のお話はとても興味深くて楽しすぎました!!! (山本 和泉)
高橋さんと初めてお会いしたのは、今から15年くらい前。全盲の方たちばかりが集まるパソコン教室でした。明るく朗らかにお話をされていた高橋さんのことを、今でもしっかり覚えています。2月に開催したMeetupの懇親会で久しぶりにお話をする機会があり、そして今回のポッドキャスト収録と、共遊玩具の世界にますます関心が高まりました! (植木 真)