今回は、AccSellクリッピングに掲載した記事に関連して、お札の話に。そして、日常生活で見られるユニバーサル・デザインについて話しています。
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- ポッドキャスト第19回: 「お金は大事だよ」をダウンロードする
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収録後記
お金というのは生活していく上で手にしないわけにはいかないものです。日本では、アメリカなどに比べれば視覚障害者にとってお札の識別は容易ですが、金融サービスが思うように使えないとか、そういった問題はもしかするとアメリカよりも深刻なのかもしれないというのが個人的な経験から感じることです。一方アメリカは、お札の識別に加えて、日常的に小切手を使うことが多く、これがアメリカで暮らしていた時の僕の大きなストレスになっていました。住む場所によって事情は様々ですが、生活に不可欠な経済活動に関連するアクセシビリティ、そんなこともまた折に触れて紹介したいと思います。 (中根 雅文)
よぉーくかんがえよぉー。おかねはだいじだよぉー。アクセシビリティとユニバーサルデザインとお金とイベントとスキップリンクと今回も盛りだくさんですです! (山本 和泉)
たしかに、アメリカのドル紙幣はサイズが全部同じだし、触っても何の手がかりもないから、新札であっても全く区別がつかないですよね。ましてや、使い古された紙幣は、けっこうクシャクシャになってるし。海外旅行に行くと、両替した現地通貨の紙幣をチェックするクセがついているワタクシなのでした。そういえば、硬貨はどうなんだろう? 中根さんに聞き忘れた...。 (植木 真)