第3回: Webアクセシビリティー

今回は、「Webアクセシビリティーって?」というところからスタートして、あれこれ話しています。

  • Webアクセシビリティーって?
  • Webのアクセシビリティーは制作者だけに責任があるものなの?
  • スクリーン・リーダーって何?

こんな内容をお送りします。

Podcast
約28分:33.1MB
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収録後記

Webのアクセシビリティーの向上のために、様々な人がそれぞれの立場でいろいろな取り組みをしています。今回のポッドキャストで何となく全体像をつかんでいただけたかもしれません。今後、そういったいろいろな現場で活躍していらっしゃる方などをポッドキャストやメールマガジンの中で紹介していくようなこともできたら良いな、と何となく考えています。「こんな人がいるよ」とか「こんな取り組みがあるよ」とか、そんな情報もお寄せください。 (中根 雅文)

三度目まして! これが第3回となるポッドキャストですが、どことなく三人にはまだまだ堅さが感じられますね(苦笑) 私自身、ポッドキャストは初めてではないものの、音声だけで情報を伝えることの難しさを改めて感じていたりもします。とはいえ、この三人のことですから、回を重ねるごとにそれぞれの本性というか、キャラクターが出てくることでしょう。「こんなテーマやトピックについて語ってほしい」というリクエストもお待ちしています!(植木 真

スクリーンリーダーっていうのがなんなのか、やっと知ることができました(え?)。「AccSellの教えてちゃん」をもっと精進しまっす! (山本 和泉

関連キーワード

Web Content Accessibility Guidelines
W3Cが策定した、Webコンテンツのアクセシビリティーを確保するために必要な事項をまとめた、コンテンツ制作者向けの指針。1999年5月にバージョン1が発表された後、2008年12月に発表されたバージョン2が現在(2012年10月)における最新版。略称はWCAGで、「ウィーキャグ」トカ「ウーキャグ」とか発音する人もいる。
Authoring Tool Accessibility Guidelines
W3Cが策定した、Webコンテンツを制作するための各種ツール (オーサリング・ツール) に関する開発者向けの指針。オーサリング・ツールが生成するWebページ/サイトのアクセシビリティーを確保するため、またオーサリング・ツールそのもののアクセシビリティーを確保する (障害者など誰にでも使えるようにする) ために必要な事項をまとめている。2000年に初版が策定され、現在次期バージョンの策定作業が進められている。略称はATAGで、「エイタグ」と発音する人もいる。
User Agent Accessibility Guidelines
W3Cが策定した、ユーザー・エージェント (ブラウザーなど) に関する開発者向けの指針。Webのアクセシビリティーを向上させるために必要なユーザー・エージェントの振る舞いなどをまとめている。2002年に初版が策定され、現在次期バージョンの検討が進められている。略称はUAAG。 (初期に一部の人が無理矢理適当な発音を試みたことがあったが、定着しなかった。)

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