最新記事

Creating a More Accessible Instagram (Instagram) (2018年11月13日)

インスタグラム公式サイトでのアナウンス。視覚障害者のアクセシビリティ向上施策として、画像に対する代替テキスト自動付与 (automatic alternative text) とカスタム代替テキスト (custom alternative text) が、新機能として紹介されている。

代替テキスト自動付与機能では、物体認識技術 (object recognition technology) によってテキストが自動生成される。また、カスタム代替テキスト機能では、画像投稿時にユーザー自身がよりリッチなテキスト記述を加えることができる。

Instagram: Creating a More Accessible Instagram

Survey of Users with Low Vision #2 Results (WebAIM) (2018年11月 5日)

ウェブアクセシビリティ向上のために活動している米国の非営利団体「WebAIM (Web Accessibility in Mind)」が、2018年9月に、ロービジョンのユーザーを対象にしたウェブ利用に関する調査を実施 (2013年の初回実施に続く、第2回目)、その調査結果が発表された。

WebAIM: Survey of Users with Low Vision #2 Results

ご参考 (日本語での紹介記事) : ロービジョンのユーザーのウェブ利用の様子 : 2018年9月実施の WebAIM 調査より — Website Usability Info

reCAPTCHA v3 をご紹介します。Bot の活動を阻止する新しい方法 (Google ウェブマスター向け公式ブログ) (2018年11月 5日)

ユーザーが特別な操作 (歪んだ文字の解読など) をすることなく、ウェブサイトへの不正なトラフィックを検出できる「reCAPTCHA v3」について、Google が紹介。

確認用画像を表示する従来の CAPTCHA と異なり、「reCAPTCHA v3」では、ユーザーの一連の操作を分析し、その動きがどれぐらい不審なのかをスコア化する仕組みになっている。ページに埋め込まれたスクリプトを介してユーザー行動がバックグラウンドで分析されるため、ユーザーにはスムーズなエクスペリエンスを提供しながらも、不審なトラフィックを検出することができる。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: reCAPTCHA v3 をご紹介します。Bot の活動を阻止する新しい方法

これからはじめるWebアクセシビリティ - こんのいぬ (BOOTH(同人誌通販・ダウンロード)) (2018年10月14日)

ウェブ制作者/エンジニアを対象とした、ウェブアクセシビリティの入門書。2018年10月8日の「技術書典5」に出展/販売された書籍を、PDF 化してダウンロード販売している。価格は500円。

BOOTH(同人誌通販・ダウンロード): これからはじめるWebアクセシビリティ - こんのいぬ

アーカイブ

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

リニューアル前のAccSellクリッピングの記事はこちら